東条英機首相対米英宣戦布告演説 " T$ k6 @* G; e' v6 _" c 只今宣戦の御詔勅が渙発されました。精鋭なる帝国陸海軍は、今や決死の戦ひを行ひつつあります。東亜全局の平和はこれを念願する帝国のあらゆる努力にもかかはらず、遂に決裂のやむなきに至ったのであります。6 T$ C4 f6 l1 G4 j# H
過般来政府は、あらゆる手段を尽くし、対米国交調整の成立に努力をして参りましたが、彼は従来の主張を一歩も譲らざるのみならず、かへって英蘭支と連合し、支那より我が陸海軍を無条件全面撤兵、南京政府の否認、日独伊三国条約の破棄を要求し、帝国の一方的譲歩を強要して参りました。 5 r2 x$ E0 Z( @- n( A6 Z- N) i これに対し、帝国は飽くまで平和的妥結の努力を続けて参りましたが、米国は何ら反省の色を示さず、今日に至りました。( n& a$ O1 G: x
若し帝国にして彼らの強要に屈従せんか、帝国の権威を失墜、支那事変の完遂も期しせざるのみならず、遂には帝国の存立をも危殆に陥らしむる結果となるのであります。1 {8 y9 J) Z$ [/ k
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1 X3 ^* h% m0 i! s% g1 G http://boxstr.com/files/5632550_ ... %B2%BC%B8%E6%20.mp3作者: J2M5 时间: 2009-7-9 18:34
香港陥落 8 w7 J. h; r" ^) a0 h: F8 c 昭和16年12月12日には先づグァム島我に降り、23日には比島ミンダナオ島の主都ダバオに、日章旗燦たり。ウェーキ島も23日遂に陥落し、再度に渡っての我が情けの降伏勧告を斥けし香港の頑敵・英軍も、夜を日に継ぐ猛攻撃に、12月25日午後5時50分、遂に無条件降伏を申し入れたのであった。& g v: Z" j. P. ~
大本営陸海軍部発表。12月25日午後9時45分。5 u; B7 y0 S' W
香港島の一角に余喘を保ちつつありし敵は、我が昼夜を分たざる猛攻撃により、本25日17時50分遂に降伏を申し入れたるを以て、軍は19時30分停戦を命じたり。終り。( G; b7 Z( ~/ F$ {& D F